「体にやさしい食事を取り入れたい」「環境に配慮した選択をしたい」──そんな想いから、大豆ミートに関心を持つ方が増えています。近年は、外食でもライフスタイルに合わせた選択ができるよう、大豆ミートをメニューに取り入れたお店が全国に広がっています。
そこで今回は、大豆ミートメニューを提供する全国チェーン店をご紹介。大豆ミートをすでに取り入れている方も、気軽に試してみたい方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※この記事で紹介する情報は、2025年8月2日現在のものです。店舗によって取り扱いのない場合や販売が終了している可能性がありますので、ご了承ください。
大豆ミートが食べられるチェーン店一覧【2025年版】

2025年8月現在、大豆ミートメニューを扱う主な全国チェーン店はこちらです。
・スターバックスコーヒー
・ドトールコーヒー
・フレッシュネスバーガー
・モスバーガー
・デニーズ
・ロイヤルホスト
・ココス
・やよい軒
上記のファミレスやファストフード店では、大豆ミートを使用したメニューが用意されています。大豆ミートの食感や味付けもそれぞれ異なるので、いろいろなお店の大豆ミートメニューを試してみるのも楽しいですよ。
上記以外でも、期間限定で大豆ミートメニューを扱う店舗もあります。マクドナルドも、海外では「マックプラント」という植物性食品のみで作られたバーガーが誕生しているので、日本上陸も近いうちに実現するかもしれませんね。
美味しい大豆ミートメニューが食べられるお店7選
続いて、それぞれのお店の大豆ミートメニューを詳しく紹介します。原材料に動物性食品を使用していないプラントベースメニューもあるので、ヴィーガン・ベジタリアンにもおすすめです。
※原材料に動物性食品を使用していなくても、同じ厨房で動物性食品を扱っていたり、添加物などに動物性食品が使用されていたりする可能性があります。詳細は各店舗の公式サイトなどでご確認ください。
1.スターバックスコーヒー

スターバックスでは、主要原材料に動物性食材を使わない「プラントベース食品」が拡充されています。
「ボロネーゼ ホットトルティーヤ」は、ひき肉を使わずに大豆製品を使用したボロネーゼ風フィリングと、プラントベースチーズ、ペシャメル風ソースを胚芽入りのトルティーヤで包んだメニュー。もちろん、チーズやソースにも牛乳・卵などの動物性食品は使われていません。
植物性食品のみで作られたとは思えないほど、濃厚なコクが感じられます。温めて食べると、とろりとしたチーズの食感が楽しめます。
販売店:スターバックスコーヒー
商品名:ボロネーゼ ホットトルティーヤ
税込価格:540円
栄養情報:エネルギー 247kcal、たんぱく質 8.4g、脂質11.5g(飽和脂肪酸 3.6g、トランス脂肪酸 0.0g)、炭水化物 27.2g(糖質 23.4g、食物繊維 3.8g)、塩分相当量1.6g、カリウム 281mg
2.ドトールコーヒー

ドトールコーヒーは、国内でいち早く大豆ミートのメニューを取り入れた店舗のひとつ。全粒粉のパンに大豆ミートハンバーグを挟んだ「全粒粉サンド 大豆ミート」は大人気のメニューです。
メニューは定期的に変わりますが、現在は「豆と野菜のトマトソース煮込み」です。
豆や野菜をじっくり煮込んだトマトソースとともに、ソイパティ、スライストマト、ピリ辛の豆乳ソースをサンド。ほどよい満腹感が得られるので、モーニングやおやつにもおすすめのメニューです。
名前の通り、全粒粉入りのバンズを使用しているので、血糖値が気になる方やダイエット中の方にも嬉しいですね。
販売店:ドトールコーヒー
商品名:全粒粉サンド 大豆ミート
~豆と野菜のトマト煮込み~
税込価格:450円
栄養情報:エネルギー 315kcal、たんぱく質 11.2g、脂質11.3g、炭水化物 42.3g、塩分相当量2.27g
3.フレッシュネスバーガー

フレッシュネスバーガーでは、以下の5種類のレギュラーバーガーのビーフパティを無料でソイパティに変更することができます。
・ガーデンサラダバーガー
・フレッシュネスバーガー
・チーズバーガー
・サルサバーガー
・テリヤキバーガー
ソイパティは、大豆ミート特有の香りが少なく、本物の肉のような食感です。ビーフパティに比べて脂質が少なく、あっさりしています。+100円でバンズを低糖質バンズに変えることもできますよ。
※バンズやソースには動物性食品が使用されています。
販売店:フレッシュネスバーガー
- ガーデンサラダ
- フレッシュネス
- チーズ
- サルサ
- テリヤキ
商品名:ガーデンサラダバーガー
価格:540円
栄養情報:エネルギー 347kcal、たんぱく質 13.6g、脂質 15.3g、炭水化物 40.8g(糖質 39.1g、食物繊維 1.6g)、食塩相当量 2.1g
商品名:フレッシュネスバーガー
価格:540円
栄養情報:エネルギー 401kcal、たんぱく質 15.2g、脂質 20.4g、炭水化物 40.5g(糖質 38.8g、食物繊維 1.7g)、食塩相当量 2.1g
商品名:チーズバーガー
価格:540円
栄養情報:エネルギー 397kcal、たんぱく質 18.1g、脂質 17.8g、炭水化物 40.6g(糖質 38.7g、食物繊維 1.9g)、食塩相当量 2.6g
商品名:サルサバーガー
価格:490円
栄養情報:エネルギー 306kcal、たんぱく質 13.5g、脂質 10.5g、炭水化物 41.8g(糖質 39.5g、食物繊維 2.3g)、食塩相当量 2.5g
商品名:テリヤキバーガー
価格:490円
栄養情報:エネルギー 362kcal、たんぱく質 13.2g、脂質 18.2g、炭水化物 37.5g(糖質 36.2g、食物繊維 1.4g)、食塩相当量 1.8g
4.モスバーガー

モスバーガーでも、大豆ミートで作ったソイパティを使用したバーガーが販売されています。
シンプルな「ソイモスバーガー」や「ソイハンバーガー」、辛味のきいた「ソイスパイシーモスバーガー」など、豊富なメニューがあります。
中でも、トマトやレタスなどの野菜がたっぷりサンドされた「ソイモス野菜バーガー」が大人気。濃厚なオーロラソースと大豆ミートの相性も抜群です。
バンズの代わりにレタスでソイパティを包んだ、「モスの菜摘 ソイモス野菜」もおすすめです。

販売店:モスバーガー
- ソイモス野菜
- ソイモスチーズ
- ソイスパイシー
- モスの菜摘
商品名:ソイモス野菜バーガー
価格:490円
栄養情報:エネルギー 343kcal、たんぱく質 11.8g、脂質 15.9g、炭水化物 38.7g(食物繊維 3.9g)、食塩相当量 1.6g
商品名:ソイモスチーズバーガー
価格:530円
栄養情報:エネルギー 405kcal、たんぱく質 15.9g、脂質 18.7g、炭水化物 43.8g(食物繊維 4.1g)、食塩相当量 2.6g
商品名:ソイスパイシーモスバーガー
価格:530円
栄養情報:エネルギー 354kcal、たんぱく質 13.0g、脂質 14.3g、炭水化物 43.8g(食物繊維 4.5g)、食塩相当量 2.3g
商品名:モスの菜摘 ソイモス野菜
価格:510円
栄養情報:エネルギー 203kcal、たんぱく質 6.8g、脂質 13.8g、炭水化物 13.7g(食物繊維 3.2g)、食塩相当量 1.1g
5.デニーズ

デニーズでは、「ゼロミートハンバーグ ~サラダ仕立て」というメニューがあります。
デニーズオリジナルの合挽ハンバーグを科学的に分析し、試作を繰り返して大豆ミートで食感や旨みを再現したとのこと。肉だけでなく、卵や牛乳も使用されていないので、ヴィーガンにもおすすめのメニューです。
オリーブオイルとレモンで食べるので、さっぱりしたシンプルな味わいです。ダイエット中の方にも嬉しいメニューですね。
販売店:デニーズ
商品名:ゼロミートハンバーグ ~サラダ仕立て
税込価格:1,364円
栄養情報:エネルギー 415kcal、たんぱく質 12.1g、脂質33.7g、炭水化物 18.3g(糖質 12.2g、食物繊維 6.1g)、塩分相当量1.4g
6.ロイヤルホスト

ロイヤルホストの大豆ミートメニューは、「NIKUVEGE ベジタブルカレー&雑穀ごはん」。
NIKUVEGEは、動物性食品を使わず、大豆たん白などの植物性食品だけで作られたプラントベースフードです。カレーの中に入っていると、ジューシーでまるで本物の肉のよう。
キヌアやチアシードが入った雑穀ごはんの上には、ナスやかぼちゃ、ブロッコリーなどの野菜もたっぷり。スパイシーなカレーとの相性が良く、満足度の高い一皿です。
販売店:ロイヤルホスト
商品名:NIKUVEGE ベジタブルカレー&雑穀ごはん
税込価格:1,518円
栄養情報:エネルギー 599kcal、たんぱく質 12.8g、脂質 23.3g、炭水化物 85.1g、塩分相当量3.6g
7.ココス

ココスでは、「大豆ミートハンバーグの十六穀米プレート」というメニューがあります。
チーズをのせた大豆ミートのハンバーグに、十六種類の穀類をブレンドしたごはん、ブロッコリーやかぼちゃなどの温野菜をたっぷり添えたヘルシーなプレートです。1日に必要な野菜の 1/3の量を摂取できるのが嬉しいポイント。2種類のソースがついているので、味変もできます。
卵やチーズなどの動物性食品も使用されているのでヴィーガン・ベジタリアンには向きませんが、大豆ミートを食べてみたい方におすすめのメニューです。
販売店:ココス
商品名:大豆ミートハンバーグの十六穀米プレート
価格:1,529円
栄養情報:エネルギー 816kcal、たんぱく質 31.9g、脂質 45.1g、炭水化物 76.4g、食塩相当量 4.2g
8.やよい軒
やよい軒では、人気商品の「しょうが焼き定食」「野菜炒め定食」を大豆ミートで置き換えたメニューがあります。地域や店舗によって扱っていない場合もあるので、やよい軒のHPで確認してみてくださいね。
大豆ミートのしょうが焼定食

人気の「しょうが焼き定食」を大豆ミートで再現。しっかり濃いめの味付けなので、大豆特有の香りが目立ちません。通常の「しょうが焼き定食」より低カロリー・低脂質なので、ダイエット中にもぴったりです。
大豆ミートの野菜炒め定食

こちらは、低カロリー・低脂質でヘルシーに仕上げられた定食。しょうが焼き定食より、さらに大豆の風味が目立ちにくくなっています。コチュジャンを付けると美味しい、と話題になっています。
大豆ミートのなす味噌と焼魚の定食

大豆ミートはゴロッとしたブロック状ですが、こってりした濃いめの味付けのおかげで食べやすく仕上がっています。焼き魚もセットになっていてご飯がどんどん進む定食。がっつり食べたいときにもおすすめです。
販売店:やよい軒
- しょうが焼き
- 野菜炒め
- なす味噌と焼き魚
商品名:大豆ミートのしょうが焼定食
価格:830円
栄養情報:エネルギー 572kcal、たんぱく質 19.3g、脂質 22.8g、炭水化物 77.9g(糖質 70.8g、食物繊維 7.1g)、食塩相当量 5.4g、カリウム 503mg、リン 247mg(白米の場合)
商品名:大豆ミートの野菜炒め定食
価格:920円
栄養情報:エネルギー 408kcal、たんぱく質 18.3g、脂質 5.3g、炭水化物 76.0g(糖質 68.1g、食物繊維 7.9g)、食塩相当量 4.6g、カリウム 534mg、リン 238mg(白米の場合
商品名:大豆ミートのなす味噌と焼魚の定食
価格:1,120円
栄養情報:エネルギー 749kcal、たんぱく質 27.6g、脂質 37.6g、炭水化物 79.7g(糖質 71.2g、食物繊維 8.5g)、食塩相当量 5.3g、カリウム 746mg、リン 330mg(白米の場合)
チェーン店ではないけど…「KOMEDA is □」もおすすめ

KOMEDA isは、人気のコメダ珈琲店から誕生した新しい喫茶店。サステナブルな社会を実現するための取り組みとして、すべてのメニューが植物性食品のみで作られています。
大豆ミートのパティを使った「べっぴんバーガー」は5種類。
・とろりたまご風チキンタルタルバーガー
・炙りsoyミート麻辣
・アボ照り
・misoチーズ
・curryマヨ
すべてフライドポテト付きで、ボリューム満点。プラントベースとはいえ、食べ応えばっちりです。
べっぴんバーガーのほかにも、「大豆ミートのボロネーゼ」や「豆腐フリット」などの大豆を使ったメニューがあります。

KOMEDA isは、「ベジプロジェクトジャパン」と「日本ヴィーガン協会」のヴィーガン認証を受けています。ヴィーガン、ベジタリアンの方だけでなく、「週に数回プラントベースフードを取り入れようかな」と考えている方にもおすすめです。
大豆ミートメニューがあるお店に行ってみよう

今回は、大豆ミートを使ったメニューを扱う全国チェーンのお店を紹介しました。自宅に近いファミレスやファストフード店で、大豆ミートのメニューを試してみてくださいね。
大豆ミートのようなプラントベースフードは、健康管理に役立つだけでなく、環境負荷の軽減にもつながります。週に数回だけでも、肉や魚の代わりに大豆ミートのメニューを選んでみてはいかがでしょうか。
Writer’s comment
肉を大豆ミートに置き換えることで、健康にも環境にも良い影響がたくさんあります。より環境負荷を軽減したい方は、「国産大豆」を使用した食品を積極的に選ぶのもおすすめ。国産大豆は、輸入品に比べて輸送にかかるエネルギー負荷が軽減されます。国産の大豆は味が良いともいわれていますよ。