きゅうりを使った主食レシピ!【ご飯・麺・丼もの】7品

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きゅうりといえば、サラダや酢の物などの副菜によく使うイメージがありますよね。しかし、麺や丼ものなど、主食にもきゅうりは大活躍してくれます。今回は、きゅうりを使った主食のレシピをご紹介。暑い夏や食欲のない日にぴったりですよ。

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きゅうりを使った主食レシピ7選【ご飯・麺・丼もの】

それでは早速、きゅうりを使った主食レシピを紹介します。さっぱりしたものから、濃厚で食べ応えのあるレシピまで幅広く揃えました。

1.きゅうりのそうめんチャンプルー

材料(1人分)
・そうめん 100g(2束)
・きゅうり 1本
・ツナ 1缶
・卵 1個
・ごま油 大さじ1
・醤油 大さじ1~1.5
・みりん 大さじ1~1.5
・ごま 適量
・ミニトマト 1個

作り方
①そうめんは硬めに茹でておく。きゅうりは細切りにする。
②そうめんをフライパンに入れ、火をかける前にごま油とよく絡める。きゅうり・ツナ・調味料を加え、火をつけてサッと炒める。
③具材をフライパンの半分に寄せて、空いたスペースに卵を割り入れてかき混ぜながら炒める。(油が少なく焦げ付きそうならここで足す)
④皿に盛り付け、ごまとミニトマトをトッピングする。

沖縄の郷土料理であるそうめんチャンプルーは、きゅうりを加えると爽やかな風味に仕上がります。シャキッとした歯ごたえが楽しく、ごま油の香りが食欲を刺激するので、夏バテしている時にもおすすめです。

2.ルーロー飯

材料(2人分)
・豚バラ肉 300g程度
・きゅうり 1本
・(★)醤油 大さじ3
・(★)酒 大さじ3
・(★)砂糖 大さじ1~2
・(★)オイスターソース 大さじ1
・(★)水 1カップ
・(★)生姜 1かけ
・卵 1個

作り方
①きゅうりは2~3mm幅の輪切りにし、塩で揉んで水気を絞る。卵は8~9分茹で、殻を剥いておく。
②豚バラ肉は筋切りしてから表面を焼き、完全に浸るほどの水(分量外)を加えて1時間程度煮る。(圧力鍋の場合は20~30分程度)
③豚バラ肉を取り出し、★の材料をすべて鍋に入れて火にかけ、豚バラ肉を加えて煮込む。(水の代わりに豚バラ肉を煮込んだ水を1カップ分使ってもOKです)
④20分ほど煮込んだら火を止め、煮汁が冷めてきたら、ゆで卵を鍋に入れて煮汁に浸ける。そのまま1~2時間冷蔵庫に入れ、豚バラ肉と卵に味を染み込ませる。
⑤豚バラ肉とゆで卵を取り出す。豚バラ肉は1cm幅の短冊状に切り、再び鍋に戻してとろみが付くまで煮詰める。
⑥ご飯の上に⑤を煮汁ごとかけ、きゅうりとゆで卵をのせる。

★ ②の工程で、豚バラ肉を煮る前に表面を焼くと、表面のタンパク質がかたまり、肉汁を中に閉じ込める役割を果たしてくれます。筋切りには、お肉の収縮を防ぎ、柔らかく仕上げる効果が。
★ ④の工程では、そのまま常温においておくと食中毒の原因菌が増殖するリスクがあるので、必ず冷蔵庫に入れてください。

台湾の屋台でおなじみのルーロー飯には、付け合わせのきゅうりが欠かせません。きゅうりはこってりした豚バラ肉の箸休めにちょうど良く、見た目の彩りも良くなります。本場の味のように甘めの味付けにしているので、好みに合わせて砂糖の量を調節して下さいね。

3.ジャージャー麺

材料(2人分)
・きゅうり 1本
・ひき肉 150g
・中華麺 2人前
・(★)醤油 大さじ2
・(★)酒 大さじ2
・(★)みりん 大さじ2
・(★)コチュジャンor豆板醤 小さじ1
・(★)砂糖 大さじ1
・(★)味噌 小さじ1
・(★)水 1/2カップ
・ごま油 大さじ1
・生姜 1かけ
・にんにく 1かけ
・(お好みで)卵黄 1個分

作り方
①きゅうりは細切りにしておく。中華麺は茹でておく。
②フライパンにごま油を入れ、生姜・にんにくを炒める。香りが立ったらひき肉を加えて炒める。
③(★)の材料をすべて入れ、ひき肉と絡めながら煮立たせ、とろみが付いてきたら火を止める。
④皿に中華麺を盛り、その上にきゅうりと③をのせる。お好みで卵黄をトッピングする。

甘辛く炒めたひき肉と、きゅうりのサッパリした味わいがよく合うジャージャー麺です。中華麺のほかに、うどんやそうめんを使っても美味しく仕上がります。

「ジャージャーうどん」にアレンジ

トッピングの卵黄はまろやかで濃厚な味わいを、ごまはアクセントのある食感を付与してくれます。

よりヘルシーに仕上げたい方は、ひき肉の代わりに大豆ミートを使うのがおすすめ。

4.きゅうりとかまぼこの卵とじ丼

材料(1人分)
・きゅうり 1/2本
・かまぼこ 1/3~1/2本
・溶き卵 1個分
・(★)醤油 小さじ1
・(★)酒 小さじ1
・(★)砂糖 小さじ1
・(★)生姜チューブ 2cm程度
・ごま油 小さじ1
・ブラックペッパー 少々
・糸唐辛子 少々

作り方
①きゅうりとかまぼこは細切りにする。
②フライパンにごま油を入れて火にかけ、①と(★)の調味料を入れて炒める。
③調味料が全体に混ざったら溶き卵を回し入れる。(半熟に仕上げる場合は、火が通り始めたら火を止めて、蓋をして余熱でかためる)
④火が通ったらご飯の上にのせ、お好みでブラックペッパーや唐辛子をかける。

きゅうりとかまぼこを卵でとじるだけの、お手軽な丼物レシピ。朝ご飯にもおすすめです。

かまぼこの他に、ちくわやなるとを使っても美味しく仕上がります。レシピは甘めに仕上げているので、さっぱりと食べたいときは砂糖を抜いてくださいね。

5.きゅうりの炒飯

材料(2人分)
・ご飯 300~400g
・きゅうり 1/2本
・焼豚orベーコン 30g程度
・卵 1個
・(★)鶏がらスープの素 小さじ1
・(★)マヨネーズ 小さじ1
・(★)醤油 大さじ1/2~1弱
・ごま油 大さじ1
・塩こしょう 適量

作り方
①きゅうりは細切りにしてから、長さを半分程度に切る。焼豚は細かく刻む。卵は溶いておく。
②フライパンにごま油を熱し、きゅうりと焼豚を入れて炒める。
③フライパンにご飯を入れて油を馴染ませるように炒める。
④一度火を止めて、ご飯と溶き卵を混ぜ合わせる。★の調味料を加え、卵に火が通るまで強火で炒める。
⑤味見をして、必要なら塩こしょうで味をととのえる。

きゅうりを炒飯の具材に使うと、シャキシャキした歯ごたえを楽しめます。レタス炒飯が好きな方におすすめのレシピです。

6.きゅうりとツナのナポリタン

材料(1人分)
・パスタ 100g
・きゅうり 1本
・ツナ 1缶
・オリーブオイル 大さじ1(ツナ缶にオイルが入っている場合は不要)
・ケチャップ 大さじ2
・オイスターソース 大さじ1
・砂糖 小さじ1~2
・粉チーズ 適量

作り方
①パスタは大きめのフライパンで表示時間より1分ほど短めに茹でる。きゅうりは細切りにする。
②パスタの茹で汁をこぼし、同じフライパンでそのまま調理する。きゅうり・ツナ(汁ごと)・オリーブオイルを入れて炒め、油がパスタに絡んだら残りの調味料をすべて加えて強火で炒める。
③パスタにソースがよく絡んだら、皿に盛って粉チーズをふる。

きゅうりは和風パスタだけでなく、ナポリタンに入れても美味しく食べられます。ツナやオイスターソースのうま味がきき、食欲をそそる1品です。

ペンネやフジッリなどのショートパスタで作るのもおすすめ。ショートパスタはソースが絡みやすいので、より濃厚な味わいが楽しめます。

7.きゅうりの焼きそば

材料(1人分)
・焼きそば&付属ソース 1人分
・きゅうり 1本

作り方
①きゅうりは細切りにする。
②焼きそばは記載の作り方に従って調理する。最後にソースと一緒にきゅうりを加えてサッと炒める。

★きゅうりは長く炒めると水分が出てきてしまうので、最後に加えてサッと炒めるのがポイントです。濃い味付けが好きな方は、炒める前にきゅうりを塩で揉んで水気をしぼっておくのがおすすめ。

きゅうりは、焼きそばとの相性もバッチリ。夏のレシピの加えたいおすすめの1品です。

キャベツや玉ネギの代わりにきゅうりを使うのも良し、さまざまな野菜を合わせるのも良し、です。低カロリーなきゅうりをたっぷり使えば、食べ応えが増してダイエットにも活躍しますね。

レシピではきゅうりだけを使ってシンプルに仕上げていますが、お肉やハム、ウインナーなどを加えてボリューミーに仕上げるのもおすすめです。

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きゅうりでメイン料理を作ろう!

今回は、きゅうりを使った焼きそば・炒飯・パスタなどの主食レシピをご紹介しました。きゅうりは味の主張が激しくないので、和食・洋食を選ばず、どんな食材とも合わせやすい野菜です。さまざまな料理にきゅうりを活用しましょう♪

Written by Yukari

料理や、オリジナルレシピを考えることが大好きです。きゅうりは副菜に使うことが多いので、主食に合わせられないかな?と考えたのが今回の記事を書くきっかけでした。塩もみしたきゅうりを親子丼や牛丼に添えるだけでも、彩りが増して、栄養価や食べ応えもUPします。今回のレシピを活用して頂けたら幸いです!

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