ダイエットや血糖値コントロールに!高アミロース米のおすすめ品種3選

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高アミロース米は、ダイエットや血糖値コントロールに効果が期待できることで注目されています。また、ピラフや炒飯を作るときに使うと、パラパラに美味しく仕上げることもできます。今回は、そんな高アミロース米の中から、おすすめの品種・銘柄をランキング形式で3つご紹介。高アミロース米の特徴も併せて紹介するので参考にしてみてくださいね。

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高アミロース米とは?

お米には、アミロースアミロペクチンという2種類のでんぷんが含まれています。一般的なお米はアミロースを17~22%ほど含みますが、アミロース含量が25%以上のお米は高アミロース米と呼ばれます。

アミロースの量が多くなるほど、お米は硬くパサパサした食感になります。粘りが少ないため、高アミロース米はピラフや炒飯が美味しく仕上がるメリットがあります。

また、消化に時間がかかり、普通のお米より食後の血糖値が上がりにくいのでダイエットや血糖値コントロールにも役立ちます。

反対に、アミロースの量が少ない「低アミロース米」はもちもちした食感があり、冷めても硬くなりにくいのが特徴。ピラフ・炒飯・リゾットなどに使うなら高アミロース米お弁当やおにぎりに使うなら低アミロース米がおすすめです。

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高アミロース米のおすすめ品種・銘柄ランキングTOP3

それでは、高アミロース米のおすすめ品種・銘柄を3つ紹介します。ピラフや炒飯に使うほか、普段使っているお米に混ぜて使うのもおすすめですよ。

1.ホシユタカ

ホシユタカは、日本米とインド米を掛け合わせて作られた品種です。アミロース含量は27~40%ほど。

ホシユタカはインド米のパラパラとした食感とともに、日本米のやさしい甘味・ツヤ・透明度なども併せ持っています。

食べやすい高アミロース米を探している方に、おすすめの品種です。

2.夢十色

夢十色は、インド型の品種でアミロース含量は27~33%です。岡山県など、北陸から中国地方を中心に栽培されています。

夢十色は冷めると硬くなりやすいので、炊いてすぐに食べるか、リゾットのような煮込み調理に使うのがおすすめです。

3.低糖質ごはん米

低糖質ごはん米は、ブルボンから販売されている高アミロース米です。使用しているお米は、新潟県産の「越のかおり」という品種で、アミロース含量は33%前後です。

低糖質ごはん米は、付属のカップに従って水分量を増やして炊くことで、低糖質に仕上げることができます。お米そのものに糖質が少ないわけではなく、水分量を増やして相対的に糖質量を減らすという考えですね。

血糖値だけでなく、カロリーもコントロールしたい方におすすめのお米です。

高アミロース米を食べてみよう!

今回は、高アミロース米のおすすめ品種を3種類ご紹介しました。高アミロース米は、炒飯やピラフを美味しく作りたい方に適したお米です。ナシゴレンやカレーライス、リゾットなどにも活用できますよ。普通のご飯と混ぜて炊き、ダイエットや血糖値コントロールに活用するのもおすすめです。

Writer Profile yukari

食生活アドバイザー。お米は硬めが好きなので、高アミロース米も常備しています。今回紹介した中では、ホシユタカがお気に入りです。本当に炒飯がパラパラに仕上がりますよ!

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