お弁当作りを楽しもう!おすすめのお弁当レシピ本10選

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毎日のようにお弁当を作っていると、決まったおかずのローテーションになりがち。せっかくなら、おかずのレパートリーを増やしてお弁当作りをもっと楽しんじゃいましょう!そこで今回は、数ある人気のお弁当レシピ本の中から厳選したおすすめの10冊をご紹介します!おかずのレシピだけでなく、お弁当の詰め方の参考にもなりますよ♪

お弁当レシピ本おすすめ10選!

1.『あしたのお弁当』飯島奈美

映画「かもめ食堂」のフードスタイリングを手がけた、飯島奈美さんのお弁当レシピ本です。気取ったおかずはなく、毎日にそっと寄り添ってくれるような素朴なおかずのレシピが揃っています。特に、作り置きおかずのレシピが豊富ですよ。

焼き鮭やきんぴらごぼうなどの基本のおかずレシピも載っているので、料理初心者さんにもおすすめです。お弁当をおいしく仕上げるためのちょっとしたコツやルールも参考になります。

こんな人におすすめ
・作り置きレシピの多い本が欲しい人
・かもめ食堂の雰囲気や食べ物が好きな人
・素朴なおかずが好きな人
・料理初心者の人

2.『曲げわっぱと常備菜で、おいしさぎっしりおべんとう。』シラサカアサコ

曲げわっぱのお弁当箱によく合う、和風の常備菜を中心に紹介されています。常備菜のレシピも参考になりますが、おかずの詰め方や全体の見栄えなどを参考にしたい方におすすめですよ。

著者のシラサカさんが実際に食べているお弁当のスナップ写真もあり、見ているだけでも楽しめる本です。

こんな人におすすめ
・曲げわっぱを使っている人
・和風のおかずが好きな人
・お弁当をきれいに見せたい人

3.『フードコーディネーターSHIORIの何度でも作りたくなるかんたん朝ラク弁当』SHIORI

こちらは、33種類のお弁当と169品のレシピが掲載されています。おかずはメインとサブに分けて紹介され、卵焼きのアレンジやおにぎり、丼物のバリエーションも豊富です。

お弁当作り初心者さんも、この1冊があれば何とかなるはず。お弁当の詰め方やおかずのアレンジ方法も参考になりますよ。

こんな人におすすめ
・作り置きレシピの多い本が欲しい人
・お弁当作り初心者の人
・卵焼きのバリエーションを増やしたい人

4.『旬弁当』 中川たま

こちらは、四季ごとに旬の食材を使ったお弁当を紹介している素敵な本です。春は筍やわらび、夏はとうもろこしやきゅうり、秋はさんまやきのこ、冬は大根や白菜など、作ってみたくなるレシピがたっぷりです。

お花見やピクニックなどのイベント弁当も紹介されているので、特別な日のメニューの参考になります。旬の食材は体に必要な栄養素がたっぷり詰まっているので、体調管理にも役立ちますよ。

こんな人におすすめ
・旬の食材を使ってお弁当を作りたい人
・一風変わったおかずを作りたい人
・手を込めて丁寧な料理を作りたい人

5.『二菜弁当』 オカズデザイン

シンプル弁当派に嬉しい、2品おかずのお弁当だけを揃えたレシピ本です。シンプルですが決して手抜きではなく、むしろ品数を減らした分、ひとつひとつのおかずを丁寧に作るイメージです。

「ズッキーニのオイル蒸し」や「ケールの漬物」など、変わり種おかずも多くあります。普通のお弁当が作りたい方には合わないかもしれませんが、テーマや雰囲気がバシッとはまる方にはたまらない1冊です。

こんな人におすすめ
・シンプルなお弁当が作りたい人
・素材そのものの味を楽しみたい人
・おかずを丁寧に作りたい人

6.『お弁当サンド』 若山曜子

サンドイッチに自由自在な具材を挟み、さまざまなアレンジを楽しめるレシピ本です。ベトナムのバインミー、ギリシャのファラフェルサンド、キューバサンドなど、世界各国のサンドイッチのレシピも載っていますよ。

魚介サンドやスイーツサンドのレシピもあり、休日のランチなどにも活用できます。おしゃれなお弁当を作りたい方にぴったりの1冊です。

こんな人におすすめ
・ランチはサンドイッチ派の人
・サンドイッチのレパートリーを増やしたい人
・世界の料理に興味がある人

7.『食堂いちじくの精進弁当』 尾崎史江

タイトルの通り、動物性食品を一切使わずに作った精進弁当のレシピ本です。精進弁当と聞くと味気なくて物足りないイメージかもしれませんが、美味しく食べるための工夫がたくさん詰まっていて、見た目もとても華やかです。

現代人は動物性食品を摂り過ぎているとの指摘もあるので、週に1~2日精進弁当の日を設けてバランスをとるのも良いですね。

こんな人におすすめ
・マクロビやヴィーガンに興味がある人
・動物性食品を控えたいと考えている人
・血圧や内臓脂肪が気になる人

8.『日本一美味しいのり弁の作り方』 杵島直美

こちらはなんと、のり弁専門のレシピ本です。のり弁をベースに、のりに合うおかずやふりかけのレシピが紹介されています。

のりの敷き方のバリエーションも紹介されていますが、「のり率」で表されているのが面白いです。一週間もつ作り置きおかずも紹介されているので、「朝詰めるだけ派」の方にもおすすめですよ。

こんな人におすすめ
・とにかくのり弁が好きな人

9.『東京弁当生活帖。』 杉森千紘

ブログ「東京弁当生活」から選りすぐった123のお弁当が、軽妙な文章と共に紹介されています。著者ご本人が言う「弁当本と見せかけた小話」という説明がしっくりくる本です。

レシピよりお弁当の写真がメインですが、1つのお弁当につき1つの簡単なレシピも掲載されています。インスタグラムやブログを見るような感覚でお弁当の写真を楽しみたい方におすすめの1冊です。

こんな人におすすめ
・お弁当の写真を楽しみたい人
・レシピより詰め方を参考にしたい人

10.『世界のお弁当 心をつなぐ味レシピ55』 服部直美

世界各国の代表的なお弁当メニューを紹介した、他のレシピ本とはひと味違う1冊です。アメリカやフランスのランチはなんとなく想像できても、ラオスやカンボジア、ブータンとなると…???なかなか想像できませんよね。

お弁当メニューを通して、さまざまな国の文化に触れることができます。少しですがレシピも載っているので、気になった料理を作ってみることもできますよ。実用的ではないかもしれませんが、読み物として楽しめる本です。

こんな人におすすめ
・世界の食文化に興味がある人
・エキゾチックなお弁当を作りたい人
・読み物として楽しみたい人

お弁当作りをもっと楽しもう!

今回は、お弁当のレシピ本の中からおすすめの10冊をご紹介しました。気になるレシピ本は、見つかりましたか?どれも雰囲気や写真が素敵で、パラパラと眺めているだけでも楽しめる人気のレシピ本です。毎日のお弁当作りに活用してみて下さいね♪

Writer Profile
yukari

ほぼ毎日、お弁当を作っています。以前はお弁当作りが面倒でしたが、「どうせなら見栄えが良くて美味しいお弁当を作ろう」と前向きに臨んだところ、お弁当作りが趣味と言えるほど好きになりました(笑)。色々なお弁当本を読んだり、Instagramの画像を見たりして、お弁当作りのモチベーションを高めています!

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