家庭で生ごみを分解・減量できる「生ごみ処理機」は、匂いや虫の予防だけでなく、環境へのメリットもあることで注目されています。しかし、「どの商品がおすすめ?」「乾燥式とバイオ式の違いは?」「デメリットはある?」など気になることもありますよね。この記事では、生ごみ処理機のメリット・デメリットやタイプごとの特徴・違い、そしておすすめの商品まで紹介します。助成金の申請方法についてもまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
生ごみ処理機とは?処理方式の種類と違い

生ごみ処理機とは、熱や微生物の働きを利用して生ごみの量を減らす機械のこと。生ごみ処理機には、大きく分けてバイオ式と乾燥式があり、さらにその2つを組み合わせたハイブリッド式もあります。
- バイオ式:微生物の作用によって生ごみを分解する
- 乾燥式:熱(温風)により生ごみを乾燥させて重量を減らす
- ハイブリッド式:バイオ式と乾燥式を組み合わせたもの
どの方式にも、それぞれメリットがあります。たとえばバイオ式は、生ごみをほとんど跡形なく分解でき、そのまま堆肥として使うことができます。一方、乾燥式は本体がコンパクトで屋内に置きやすいことや、処理が比較的早いことが特徴です。それぞれの良さを組み合わせたハイブリッド式も人気があります。
生ごみ処理機のメリット
生ごみ処理機を取り入れると、どのようなメリットがあるのでしょうか。生ごみ処理機を使用する主なメリットを4つ紹介します。
1. 生ごみの腐敗を防ぎ、匂い・虫を予防できる

生ごみ処理機の最大のメリットは、家庭に生ごみが溜まらないこと。通常は、ごみ捨ての日までごみ箱の中に生ごみを溜めておくことになります。その間に生ごみが腐敗し、匂いが発生したり、小バエなどの虫がわいたりすることも。
一方、生ごみ処理機があると、腐敗する前に生ごみを処理できるため、匂いや虫の発生を予防できます。特に気温の高い夏場は生ごみが腐敗しやすいため、生ごみ処理機の恩恵を感じやすいでしょう。
2. ごみ出しの頻度が減る

生ごみ処理機を使用すると、ごみ出しの頻度が減ることも大きなメリットです。製品により差はありますが、ハイブリッド生ごみ処理機の場合、生ごみの重量を95%以上削減できる製品も多くあります。
家庭から出るごみの中でも生ごみの占める割合は大きく、家庭ごみの重量の約34%は生ごみだったという調査結果も(参照:横浜市「ごみの中身」)。生ごみ処理機を取り入れることで、家庭から出るごみの量が約3割削減できる計算です。生ごみが腐敗する心配もないので、ごみ捨ての頻度が減り、負担を軽減できるでしょう。
3. 地球環境にやさしい

生ごみ処理機を利用することにより、地球環境へのメリットもあると考えられています。生ごみは水分含量が多く、焼却処理の際に炉内の温度を下げ、焼却効率が下がりやすいといわれています(*1)。
生ごみ処理機を利用して水分含量を減らしたり、生ごみを堆肥化したりすることで、ごみの焼却効率が良くなり、発生するCO2の量を削減できる可能性があります。
ただし、製品によっては生ごみ処理の際に電力を多く消費し、結果的にCO2排出量が相殺される場合もあるので、省エネ製品を選ぶことも大切です。
4. 助成金・補助金制度を利用できる

生ごみ処理機の購入に対して、多くの自治体で助成金・補助金制度が用意されています。購入費の一部を自治体が負担してくれるため、金銭的な負担を軽減できます。
補助額は自治体によって異なりますが、上限額が1~3万円程度に設定されているケースが多くみられます。申請方法も自治体によって異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。
生ごみ処理機のデメリット
生ごみ処理機にはさまざまなメリットがありますが、購入を検討している方はデメリットも気になりますよね。購入を決める前に、生ごみ処理機のデメリットも把握しておきましょう。
1. 電気代やランニングコストがかかる

生ごみ処理機は、電気代や消耗品の交換によるランニングコストがかかります。処理方式の違いや製品によってランニングコストは大きく異なるので、購入前にしっかり確認しておきましょう。
2. 商品によっては匂いが気になる

生ごみ処理機は、商品によっては匂いが気になる場合もあります。生ごみの匂いを軽減するために購入するのに、分解に伴って悪臭が発生しては元も子もないですよね。
近年は、悪臭の抑制に力を入れている生ごみ処理機も多くあります。匂いを抑えるメカニズムや、悪臭成分の除去率を公開している商品も多いので、購入前は必ずチェックしましょう。
3. メンテナンスの手間がかかる

生ごみ処理機は、メンテナンスも必要です。メンテナンス方法も商品ごとに異なりますが、一般的に必要な手入れは以下のとおりです。
- バイオ式:チップ材の取り出しと補充・中身のかく拌
生ごみの分解が済んだら取り出し、定期的にチップ材を交換する
手動タイプは定期的に中身をかき混ぜる - 乾燥式:ごみを入れる容器の洗浄・フィルターの交換
ごみを取り出した後、容器を洗浄する
脱臭フィルターを数ヶ月ごとに交換する - ハイブリッド式:消耗品の交換
UVライトやフィルターなどの消耗品を1〜2年ごとに交換する
メンテナンスの手間が気になる場合は、ハイブリッド式がおすすめです。ハイブリッド式の場合、バイオ材(チップ材)の交換や容器の洗浄が基本的に必要ない商品もあります。お手入れ方法も比較し、自分に合った商品を選びましょう。
生ごみ処理機の選び方のポイントは?

生ごみ処理機を選ぶときは、何を重視するかによってチェックするべき項目が異なります。たとえば、「匂いを抑えたい」と考えているなら、悪臭の元になる成分をどれくらい除去できるかチェックしましょう。
また、「なるべく静かなものを選びたい」という方は、騒音レベルを確認。「電気代・ランニングコストを抑えたい」という方は、消費電力や消耗品の価格・交換頻度をチェックしてください。
生ごみの最大処理容量も製品ごとに差があるので、家庭から出る生ごみの量にあわせて選ぶのもポイントです。1人が1日に出す生ごみの量は150g程度といわれているため、4人までの家庭なら最大処理容量が700g程度でも対応できるでしょう(参照:町田市「生ごみ処理機Q&A」)。
あわせて、生ごみの削減率もチェックしましょう。削減率は、製品によって70〜99%と大きな差があります。これらの中から自分が重視するポイントを決めたうえで、複数の商品を比較して自分に合ったものを選ぶことをおすすめします。
人気の生ごみ処理機15商品を一覧で比較!
生ごみ処理機はさまざまな商品がありますが、ここではAmazonや楽天で人気の15商品を取り上げて、料金やスペックを一覧表にまとめました。自分に合う商品を見つける際の参考にしてくださいね。
| タイプ | 販売価格 (公式HP) | 生ごみの削減率 | 悪臭成分の除去率 | 処理時間 | 最大処理容量 | 消費電力 | 1回あたりの電気代 | 騒音 | 消耗品 | 消耗品の交換頻度 | 保証 | サイズ | 重量 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NAXLU (ナクスル) | ハイブリッド式 | 127,600円 | 99% | 99.84% | 24時間 | 1〜1.5kg/日 | 60W | 約45円 | 17.3〜23.2dB | ・UVランプ | 1〜2年 | 1年 延長保証り(合計3年) | 奥行43cm×幅38.5cm×高さ58cm | 18kg |
| Reencle Gravity | ハイブリッド式 | 150,000円 | 97% | 不明 | 24時間 | 2.5kg/日 | 47W | 約35円 | 24dB以下 | 活性炭フィルター | 9〜12ヶ月 | 1年 | 奥行33.8cm×幅31.8cm×高さ52.2cm | 11.3kg |
| Reencle Prime | ハイブリッド式 | 110,000円 | 97% | 不明 | 24時間 | 1.7kg/日 | 52W | 約39円 | 27dB以下 | 活性炭フィルター | 9〜12ヶ月 | 1年 | 奥行33.1cm×幅30.5cm×高46.7cm | 9.1kg |
| Barimi 010LH | ハイブリッド式 | 99,800円 | 70~89% | 99.99%以上* | 24時間 | 1.2kg/日 | 45W | 約33円 | 35.5dB | UVランプ | 1年 | 1年 | 奥行37.5cm×幅28.5cm x 高さ40.5cm | 11.5kg |
| パリパリキュー | 乾燥式 | 41,500円 | 約90% | 不明 | 4時間10分~10時間40分 | 1kg/回 | 300W | 約39〜99円 | 36dB | ・脱臭フィルター ・水切りネット | 脱臭フィルター: 4~9ヶ月 | 1年 (公式HPからの購入なら3年) | 奥行27cm×幅23cm×高さ27cm | 4.1kg |
| パリパリキュー ライト | 乾燥式 | 24,200円 | 約90% | 記載なし | 約3時間50分~ 約8時間40分 | 700g/回 | 150W | 約18〜40円 | 36dB | ・脱臭フィルター ・水切りネット | 脱臭フィルター: 4~9ヶ月 | 1年 (公式HPからの購入なら3年) | 直径21.5cm x 高さ28.3cm | 2.1kg |
| 山善 生ごみ処理機 YGDA-3050 | 乾燥・粉砕式 | 39,800円 | 90%以上 | 不明 | 500gあたり 約4時間10分〜5時間 | 2.6kg | 500W | 約65〜78円 | 不明 | 活性炭フィルター(消臭カートリッジ) | 約500時間 | 1年 | 奥行37.4cm×幅22cm×高さ30.9cm | 約7.5kg |
| ダイニチ GD-28A | 乾燥式 | 37,400円 | 約80% | 不明 | 4時間30分~11時間 | 1kg | 170W | 約24〜58円 | 32~36dB | 脱臭フィルター | 匂いが気になる・交換サインが点滅したら | ー | 35.9cm × 21.6cm × 25.4cm | 4.5kg |
| パナソニック MS-N25 | 乾燥・粉砕式 | 65,340円 | 約90% | 98.5% | 4~6時間 | 約700 g/回 | 390W | 約48〜73円 | 42dB | 消臭炭 | 3~4ヶ月 | 1年 | 奥行23 cm×幅23 cm×高さ27 cm | 5.5kg |
| パナソニック MS-N53XD | 乾燥・粉砕式 | 116,600円 | 約80% | 99% | 1時間40分~8時間30分 | 約2kg/回 約8kg/日 | 800W | 約41〜211円 | 42~44dB | 処理容器 | 目安なし | 1年 | 奥行36.5cm×幅26.8cm×55cm | 12kg |
| ルーフェン SLW01 | 乾燥式 | 75,020円 | 77% | 99.9%* | 8時間 | 1kg | 10~130W (平均90W) | 約22円 | 38dB | 活性炭フィルター | 3~6ヶ月 | 1年 | フィルター込み: 奥行38cm×幅27cm× 高さ35cm | 6kg |
| リブウェルボカシコンポスト | バイオ式 | 3,280円 | 不明 | 不明 | 1〜2週間 | 不明 | ー | ー | ー | EM菌 | 都度必要 | ー | 奥行93.5cm×幅32cm×高さ76.8cm | 1.25kg |
| 自然にカエルS | バイオ式 | 基本セット:39,600円 | 約90% | 不明 | 約3日で80%ほど分解 | 約700g/日 | ー | ー | ー | チップ材 | 4〜5ヶ月(半量を交換) | 奥行34(ハンドル収 納時32.5)cm ×幅42.8cn×高さ41.8cm | 4.5kg | |
| ボカシオルガンコ2 | バイオ式 | 18,800円 | 不明 | 不明 | 最長1ヶ月 | 不明 | ー | ー | ー | EM菌 | 都度必要 | 直径24cm×高さ34cm | 3.17kg | |
| バイオクリーン | 電動バイオ式 | 110,000円 | 85% | 不明 | 3~24時間 | 2kg/日 | 最大170W | ー | ー | アシドロ基材 | 5〜10年 | 奥行40cm×幅40cm×高さ78cm | 25kg |
※電気代は、1kWh = 31円として、1回あたりの最小・最大処理時間に応じて計算しています。バイオクリーンについては、最大消費電力しか開示されておらず、過大評価になる可能性があったため電気代を算出していません。
※Barimiとルーフェンは悪臭成分ではなく、悪臭の原因菌の低減率を示しています。
【タイプ別】おすすめの生ごみ処理機
ハイブリッド式・乾燥式・バイオ式の3つのタイプの中から、おすすめの生ごみ処理機を紹介します。ここでは、以下の基準で総合的に評価し、おすすめ商品を選定しました。
・生ごみの削減率が高い
・悪臭の除去率が高い
・騒音が少ない
・電気代が安い
・お手入れの負担が少ない
どの商品にするか迷った際の参考にしてみてくださいね。
【ハイブリッド式】NAXLU(ナクスル)
NAXLU(ナクスル)は、バイオ式と乾燥式を組み合わせたハイブリッド式の生ごみ処理機です。内部を40〜50℃に保って乾燥させることで、微生物の分解力を高めるとともに、匂いの発生を抑制します。
NAXLUは、今回比較した15商品の中で、生ごみ削減率・悪臭除去率・静かさの3項目でトップでした。
生ごみを投入すると、自動的にかく拌され、微生物が分解してくれます。処理後は、重量の99%が減少。処理物は、毎回取り出す必要はなく、溜まったら年に数回取り出すだけでOKです。
3段階のハイブリッド脱臭システムを使用しているため、匂いもほぼありません。
稼働音は、ファンモーター単体で17.3dB、ファンモーターと攪拌モーターを同時稼働させても23.2dB程度。これは、深夜の郊外レベルの静かさなので、騒音も気になりにくいでしょう。
NAXLUは、お手入れ・メンテナンスが楽なのも嬉しいポイント。日常的なお手入れは必要なく、定期的に行うことは、フィルターの汚れが気になったら掃除することと、1〜2年に1回UVランプを交換することだけです。バイオ材も基本的に交換する必要はありませんが、分解しにくくなったと感じた場合は交換しましょう。
NAXLUは、人が消化できるものなら入れることができます。卵の殻・魚の骨・手羽先のような小骨も投入可能で、ペットのフンも処理できますよ。
NAXLU(ナクスル)がおすすめな人
・匂いを抑えたい人
・騒音を抑えたい人
・お手入れ・メンテナンスの手間を省きたい人
・ペットのフンも処理したい人
NAXLU(ナクスル)の口コミ
買ってよかった。
野菜の切れ端、食べ残しの食材など、今までゴミで捨てていたものをポイと放り込んで肥料にできるなんて最高です。心配していた匂いも騒音も全く気になりません。台所に置いても清潔感にあふれて、ゴミ処理機とは思えません。高い買い物でしたが、その値打ちはありました。(引用:Amazon)
土に帰るのを実感。
バナナのカワを入れてみたら、翌日無くなっていました。分解力すごいなぁと。色々試したいけど、HP記載の入れていいもの、良くない物、禁止されてている物を確認して使いたい。(引用:Amazon)
なかなか凄い製品です
補助金出るので高いけど買いました。色々な方式がある中でこの製品を選んだのは有機分解してゴミが肥料になるということ。ほぼほったらかしでメンテナンスもほとんどなく楽であること。電気代が安い事です。大きさはそれほどでもなかったです。臭いもほとんど無いです。全体として維持費や使い勝手が素晴らしいですし大満足です。唯一のマイナスは価格ですかね。補助金なかったらまず選択肢にならない価格です。ここは少し企業努力して頂けたらとは思います。(引用:Amazon)
【乾燥式】loofen(ルーフェン)

loofen(ルーフェン)は、特許技術である「熱風空気循環乾燥方式」を取り入れた生ごみ処理機。上から温風を吹きかける従来の方法と比較して効率よく乾燥できるため、匂いの抑制や電気代の削減につながります。
ルーフェンは乾燥式なので、貝殻や果物の種のような硬いものから、紙くずまで丸ごと入れられることがメリット。投入して4時間程度でしっかり乾燥し、6時間後には重量の約80%が減少します。
フィルターも特許を取得しており、ゼオライトと活性炭の二層構造により悪臭・小バエ発生の原因となるバクテリアや細菌を99.9%除菌します。
電力を自動調整するAIが付いていることも特徴です。今回比較した乾燥式の商品の中でも電気代はトップクラスの安さ。平均消費電力は約90WとノートPC以下なので、電気代が気になる方にも適しています。
稼働音も38dB程度で、深夜の郊外と同等の静けさです。赤ちゃんのいる家庭や、深夜でも使いやすいでしょう。
スタイリッシュなデザインも魅力のひとつ。キッチンに馴染みやすく、洗練された雰囲気を演出できます。日頃のお手入れは、使用後のバスケットを軽く洗うだけ。フィルターは3〜6ヶ月ごとに交換しましょう。
loofen(ルーフェン)がおすすめな人
・匂いを抑えたい人
・騒音を抑えたい人
・電気代を抑えたい人
・ごみ箱感覚で使いたい人
loofen(ルーフェン)の口コミ
生ゴミも臭わない!
生ゴミ処理用に購入。
週に2回の燃えるごみ回収までに夏場とかだと生ごみの臭いが気になっていたので購入しました。ルーフェンに入れるとすぐにゴミがカラカラに乾燥して臭いが全然気にならなくなります。フィルターは1年くらい交換してませんのでそろそろ交換しようかな。自治体によって生ごみ処理機の助成金が出ることもあるようなので、購入の際は一度調べてみるといいと思います。(引用:Amazon)
ごみ減量でごみ袋軽い。
食べれるものは何でも入れていい。夜電源入れて朝にパリパリになってます。ごみの量もガサッと減って有料ごみ袋もサイズダウンに買う時は高かったけど今は大満足です。(引用:Amazon)
便利
乾燥が早くて次々入れても大丈夫だし音が静かですごくいい
デザインがかわいいので台所の流し台においても違和感なし(引用:Amazon)
【バイオ式】自然にカエルS

「自然にカエルS」は、「エコパワーチップ」という基材の中に存在する微生物の作用で生ごみを分解するバイオ式の生ごみ処理機です。
微生物の多くは40℃以上の高温でないと活発に働きませんが、エコパワーチップに含まれる微生物は常温でも十分に働けることが特徴。そのため、一般的なバイオ式と比較して処理能力が高く、匂いの発生も軽減できます。
投入した生ごみは3日で約80%が分解され、最終的に約90%が減少します。
電気を一切使用しないため、電気代がかからないこともメリットのひとつ。本体価格もほかの方式に比べて安いので、手軽に導入しやすいでしょう。もちろん、騒音の心配もありません。
生ごみの分解を助けるために、毎日2回ハンドルを回して中身をかく拌する必要があります。エコパワーチップは4〜5ヶ月に1回、半量を交換します。使い終わったチップは、堆肥として利用できますよ。
自然にカエルSがおすすめな人
・購入価格を抑えたい人
・騒音・電気代が気になる人
・毎日かく拌するのが面倒ではない人
自然にカエルSの口コミ
予想通り
使い始めから全く匂いがしませんでした。後は土に帰る時間がどうかですね。期待してます。(引用:Amazon)
最高の生ゴミ処理器!
購入して1ヶ月以上になります。毎日使っていますが臭いなど匂いは全く気になりません。
インテリア的にも悪くなく、室内でキッチン内で使えるのが素晴らしいです。
本当に購入して良かったと思います。
オススメの使い方は、入れる生ゴミをできるだけ小さくして投入することで、そうするとあっという間に姿がなくなっていきます。(引用:Amazon)
手間がかかります
維持に手間がかかるので、そこを許容できるかどうかです。
購入後半年たってからの感想です。不便な点として、朝晩かき混ぜないといけない(5分もかかりません)
投入前に生ごみを刻むなどの下処理が必要(少しめんどくさい)
虫が湧くことがある(自分の場合、何度かダニが沸きました)
湿気ってくると日光浴が必要(取説に従いましたが効果があるのかいまいち分からない)
3、4か月で中身の交換が必要
以上5点が上げられます。特に虫が無理な方はこの商品は候補から外した方が良いです。
また忙しくて少しでも時短が必要な方も、もっと手間の掛からない商品を探す方が良いと思います。いい点としては、維持に電気代がかからない。
生ごみが少しづつ消えてゆくところが面白い。
以上2点です。
電気代については、交換用おがくずの購入を考えるとそこまで割安なわけでもないかな、と思います。
自分の購入理由は生ごみが少しづつ消えてゆくところを見たかったからなので、このまま使い続けるつもりです。(引用:Amazon)
生ごみ処理機についてのFAQ
生ごみ処理機を購入する前に知っておきたいポイントをまとめました。助成金の申請方法や、生ごみ処理機の使い方などについて解説しているので、購入を検討している方は参考にしてみてくださいね。
生ごみ処理機の助成金の申請方法は?
自治体ごとに「購入前」か「購入後」か申請のタイミングが異なるので、必ず事前に確認しましょう。購入前の申請が必要な自治体で先に製品を買ってしまうと、助成金を受け取れない場合があるので注意してください。また、中古品やポイント払いなどの場合は助成の対象外になるケースもあります。対象となる条件もあわせて確認しましょう。
- STEP1事前に申請書を提出
申請書は市役所の窓口や地区市民センターで入手できるほか、自治体のHPからダウンロードできる場合もあります。
- STEP2自治体から「交付決定通知」を受ける
購入前申請が必要な自治体では、交付決定の通知を受けてから機器を購入する必要があります。決定前に購入すると助成対象外になるため注意しましょう。
- STEP3生ごみ処理機を購入する
製品を購入する際は、助成金の対象であることを必ず確認してください。
- STEP4領収書・必要書類を提出する
領収書・必要書類などをそろえ、窓口へ持参するか郵送で提出します。
- STEP5助成金を受け取る
審査完了後、指定口座に助成金が振り込まれます。自治体によっては、後日の使用状況アンケートへの協力を求められることもあります。
- STEP1生ごみ処理機を購入する
製品を購入する際は、助成金の対象であることを必ず確認してください。
- STEP2期間内に領収書・必要書類を提出する
購入後、申請できる期間が設けられている場合が一般的です。必ず期間内に領収書や必要書類などをそろえて提出します。申請書は市役所などの窓口で受け取るほか、自治体のHPからダウンロードできる場合もあります。
- STEP3助成金を受け取る
審査が完了すると、指定口座に助成金が振り込まれます。自治体によっては、後日の使用状況アンケートへの協力を求められることもあります。
生ごみ処理機に入れてはいけないものは?
生ごみ処理機のタイプにより、投入できるものが異なります。製品によっても違いはありますが、一般的に処理できるもの、できないものは以下を参考にしてください。
| 入れて良いもの | 入れてはいけないもの | |
|---|---|---|
| ハイブリッド式 | ・人が食べられるもの ・魚の骨 ・卵の殻 ・手羽先などの細かい骨 ・ペットのフン | ・牛・豚などの骨 ・貝殻 ・紙やプラスチックなど人間が食べられないもの |
| 乾燥式 | ・人が食べられるもの ・魚の骨 ・卵の殻 ・貝殻 ・果物の種 など | ・火種が残っている焦げた食品 ・化学物質 ・小麦粉などの粉類 |
| バイオ式 | ・人が食べられるもの ・魚の骨 ・卵の殻 ・手羽先などの細かい骨 ・ペットのフン | ・牛・豚などの骨 ・貝殻 ・紙やプラスチックなど人間が食べられないもの |
| 粉砕式 | ・人が食べられるもの ・魚の骨 ・卵の殻(1〜2個程度) | ・牛・豚・鶏などの骨 ・果物の種 ・硬い貝殻、多量の貝殻 ・多量の卵の殻 ・生ごみ以外のもの |
製品ごとに入れて良いもの・入れてはいけないものが異なるので、使用・購入前に必ずメーカーによる説明を確認してください。
また、どのタイプでもスプレー缶・石油類・アルコールなど引火性のある成分を含むものは投入できません。みかんやオレンジなどのかんきつ類にも、引火性のある「リモネン」という成分が含まれているため、多量を投入しないよう注意してください。
どのタイプを選ぶか迷ったら?
なるべく費用をかけずに生ごみ処理機を購入したい場合は、バイオ式や乾燥式が候補になります。さらに、部屋の中で使うならコンパクトな乾燥式、屋外で使いたい場合や堆肥化したい場合はバイオ式がおすすめです。
一方、初期費用がかかっても、屋内で電気代・匂い・騒音を抑えて使いたい方にはハイブリッド式がおすすめです。
生ごみ処理機を置きたい場所や、何のために導入するか(匂い対策・環境のためなど)を考え、適したタイプを選びましょう。
生ごみを分解した後の処理方法は?
ハイブリッド式・バイオ式の生ごみ処理機で分解した後は、堆肥としてガーデニングや家庭菜園に利用できます。活用方法がない場合は、可燃ごみとして処理することもできます。
乾燥式の場合は、そのまま可燃ごみとして処理しましょう。
匂いが気になる・うまく分解できない時の対処法
生ごみ処理機の匂いが気になる時や分解力が落ちたと感じた時は、バイオ材(チップ材)や消臭フィルターの交換時期かもしれません。一度交換してみて、まだ匂いが気になるようならメーカーに相談しましょう。
生ごみの水分量が多かったり、一度に投入する量が多かったりすると、処理がスムーズに進まず、故障や不具合を招く可能性もあります。最大処理容量を必ず確認し、超えないよう適量を入れるようにしましょう。
自分にぴったりの生ごみ処理機を選ぼう

生ごみ処理機には、バイオ式・乾燥式・ハイブリッド式などの種類があり、それぞれ特徴が異なります。また、製品ごとに生ごみの削減率・騒音レベル・匂い成分の除去率などにも差がみられました。今回紹介した比較表やおすすめ商品を参考に、自分に合う生ごみ処理機を選んでくださいね。助成金制度を受けられる場合は、申請も忘れずに行いましょう。
参考文献
*田原聖隆ら「都市ごみ処理における生ごみ分別処理の効果」
